過敏性腸症候群には下痢型、便秘型、ガス型の他に「混合型」と言われる症状を持つ方もいる様です。

最近、過敏性腸症候群混合型という言葉を耳にし、気になったので過敏性腸症候群混合型について調べてみることにしました。

混合型の「混合」というのはどの様な症状の混合なのでしょうか。

過敏性腸症候群混合型とは？

過敏性腸症候群の混合型とは下痢と便秘の両方の症状があり、それを繰り返す症状であると言われています。

私の場合、ガスと下痢の両方の症状が混合（ガスの症状が強いのですが。）していますので、初めて「混合型」という言葉を聞いたときは、「混合型というのは私の様にガスと下痢の両方の症状を持っている人の症状なのではないか？」と思っていたのですが、調べてみるとそうではなくて、下痢と便秘の混合型ということなのですね。

過敏性腸症候群混合型では、下痢で便を出し切ってしまい、その後しばらく便秘が続くということもある様です。

ちなみに過敏性腸症候群混合型ですが、過敏性腸症候群交代型と呼ばれることもあります。

過敏性腸症候群について詳しく書かれているある書籍でも、過敏性腸症候群混合型ではなく、過敏性腸症候群交代型として紹介されていました。

過敏性腸症候群混合型の原因は？

過敏性腸症候群混合型の原因はストレスによるものが一般的ですが、腸の形状の異常で、過敏性腸症候群混合型の症状や過敏性腸症候群便秘型の症状が起こることもありうる様です。