今回は過敏性腸症候群の私が、
旅行に行く際に気をつけていることなどを
書いていこうと思います。

過敏性腸症候群の方にとって、旅行での長い移動や、
慣れない場所での寝泊まりには心配ごとも多いものです。

私自身も、年に数回、旅行に出かけるのですが、
旅先でのことを考えると、色々と不安になることもあります。

それでは、以下に過敏性腸症候群の私が、
旅行へ行く際に気をつけていることを書き出していきます。

１．過敏性腸症候群の薬を忘れない

一度、旅行へ出かけてしまえば、
自宅へ過敏性腸症候群の薬を取りに帰るということは
難しいと思います。

薬が手元にないと、精神的にも肉体的にも辛く、
旅行を思う様に楽しめない、なんてことになりかねません。

私は旅行の荷造りをする際にはまず
過敏性腸症候群の薬を旅行バックへ入れる様にしています。
その際には予備の薬を２日分、一緒に入れています。

１．移動中のトイレの場所を事前確認

過敏性腸症候群の方にとって長時間、
座席に座って移動することは、中々にしんどいことと思います。

私の場合、ずっと座っていると、なぜだか便意が強まります。

ですので、私は移動中のトイレの場所を気にとめて置くようにします。

例えば新幹線での移動であれば、
できる限りトイレに近い座席を確保できる様にします。

車での移動であれば、事前にパーキングエリアなどトイレ休憩が
できる場所を把握しておきます。

１．旅行での食事の時間に気を配る

旅行に出かけると食事の時間が、
普段の生活よりも遅くなったり早くなったりするものです。

過敏性腸症候群の私にとって、食事の時間を一定にするというのは
排便リズムとの関係で大事なことですので、
旅行中でもできるだけ普段と同じ時間に食事を
とるようにしています。

過敏性腸症候群の症状を持っているために、
旅行に行くのがおっくうという方もいると思います。

私もその一人でした。

ですが、事前に気を配ることで、旅先で
過敏性腸症候群のことが必要以上に気になるということは
ありませんでした。

何より旅行は楽しいですしね。
気分転換になります。