過敏性腸症候群の私の就職時の心境とその後の大きな変化とは？？
今回は過敏性腸症候群と就職について、
私の経験談などを記載しておきたいと思います。
過敏性腸症候群の私が就職したときの心境は？？
過敏性腸症候群の私は、就職する際、
不安な気持ちになっていました。
トイレに行き過ぎてしまったらどうしようとか、
仕事中にお腹がなったらどうしようとか、
就職前はそんなことばかりを考えていました。
自分には過敏性腸症候群の症状があるから、
社会人として働いていくことができないのではないか？
とまで思っていたこともありました。
ただ、就職して実際に社会人として働いてみた結果、
過敏腸症候群の症状が強くでて苦しいときもありましたが、
「心配のしすぎ」であった部分もありました。
過敏性腸症候群の私であっても
割と普通に働くことができたのは、
お腹が弱いという事実をそれとなく、
就職先に伝えることができたからだと思います。
私は過敏性腸症候群であるということを
就職先に打ち明けられたことで、
大分、気持ちが楽になりました。
就職先に打ち明けたと言っても、
そんな大袈裟なものでなく、
何気ない会話の中で、私がお腹が弱いということを
それとなく伝えただけですが。
就職先の上司が私に言ったある言葉とは？？
それとこんなこともありました。
就職先の上司が私に、ある日、
あなたは何故、仕事中に席を立つのですか？
と投げかけてきたのです。
その言葉を聞いた私は
「お腹が弱い」ということを上司に説明して、
過敏性腸症候群の症状を伝えました。
就職先の上司は私の説明を理解してくれて、
それ以降、仕事中に頻繁に席を立つことに関して、
つっこまれることはありませんでした。
