過敏性腸症候群と疲れやすい体質を同時に治療!?体験記。
私は以前、過敏性腸症候群であると共に、
とても疲れやすい体質でした。
どれくらい疲れやすい体質であったかというと、
午前中に仕事へでかけて、
3時頃にはもうぐったりという感じです。
私の場合、午後は過敏性腸症候群の症状が出やすかったこともあり、
これが疲れやすい体質とあいまって、
仕事が終わるまでの時間は中々にしんどい時期もありました。
この「疲れやすい体質」に関しては、
漢方医の先生や鍼灸師の先生へ相談して、
過敏性腸症候群とともに治療を進めてまいりました。
そもそも私が疲れやすいのは過敏性腸症候群と関係があるのか??
疲れやすい体質であった当時はこんなことも考えておりました。
その時、自分なりに分析してみたのですが、
やはり過敏性腸症候群と疲れやすい体質には
相関性があるのではないかという思いに達しました。
というのも、過敏性腸症候群は自律神経失調症から
くるものといいますし、自律神経失調症の症状の一つに
「疲れやすい体質」があるからです。
また、過敏性腸症候群の症状が強くでると、
それ自体がストレスにもなりますし、
この過敏性腸症候群を要因とするストレスが、
疲れやすい体質に影響しているのではないか?
とも考えました。
疲れやすい体質はどの様に改善されていったのか??
私の疲れやすい体質ですが、過敏性腸症候群の治療を受けるとともに、
だんだんと改善されてきました。
いきなり疲れやすい体質が改善された訳ではなくて、
過敏性腸症候群の症状緩和と並行する様に
徐々に徐々に改善されていったという感じです。
疲れやすい体質が少しずつ改善されていったことで、
気持ちも大分、前向きになっていったと思います。
過敏性腸症候群の症状に対して
めいってしてしまうということも
今では少なくなりました。
