過敏性腸症候群の私が良好な人間関係を築くために実践する1つの行動。
今回は過敏性腸症候群である私が職場で良好な
人間関係を築いていくために実践している3つのことについて
書いてみようと思います。
過敏性腸症候群の方で人間関係に関して
悩んでいる方もいると思います。
私も過以前は、敏性腸症候群という症状を
周囲の人に上手く伝えることができずに、
人間関係で悩んでいた時期がありました。
今でも、勤務時間中に、度々、離席して、トイレへ
駆け込んでいる私ですが、
トイレに行って仕事をさぼっているのではないか?
と思われていた時期もありました。
お腹が弱いということを思い切って公言してしまう。
過敏性腸症候群の私が職場で良い人間関係を気付いていくために、
実践していることの一つが、自分が「お腹が弱い」ということを
あらかじめ公言してしまうという方法です。
私が、職場の人間関係に悩み、
「トイレに行って仕事をさぼっているのではないか?」
とさえ思われていた時期、
私は、過敏性腸症候群であるということを
隠しながら仕事をしていました。
そんな私ですが、ある日、「お腹が弱い」ということを、
何気ない、日常的な会話の中で、
私の周囲の人間にそれとなく伝えることができたのです。
それ以降、精神的にもだいぶ楽になったし、
人間関係で悩むことも少なくなりました。
おそらく、私が、「お腹が弱い」ということを
周囲の人に伝えることができなかったら、
彼らは未だに、「あの人はまたトイレに行って仕事をさぼっている。」
と思っていたかもしれません。
そうなると、私が職場で良い人間関係を築いていくことは
難しかったと思います。
私はこの様な経験から、何らかの組織に属した際には、
過敏性腸症候群であるということを隠すのではなく、
過敏性腸症候群であるということをさりげなく
伝える様にしています。
とはいえ、「私は過敏性腸症候群です。」とストレートに
言うのではなく、「私はお腹が弱いんです」という様な
言い方をしていますが。
過敏性腸症候群ですと言っても大抵の人はわからないでしょうし。