過敏性腸症候群の漢方治療に特に役に立った優良本3冊を紹介!
今回は「漢方」という観点で、過敏性腸症候群のお役立ち書籍を
3冊、紹介したいと思います。
どれも私が実際に読んでみて、過敏性腸症候群の漢方治療に
役立つなと感じた書籍です。
過敏性腸症候群の漢方治療を始めたときは、
「漢方」という言葉にもあまり馴染みがなく、
漢方に関する知識もまったくなかったのですが、
これから挙げる本を何度か読むことで、
今では、漢方に関する理解がだいぶ深まった様に思います。
これらの本を読むことで、身に付けた漢方に関する知識は、
過敏性腸症候群の漢方治療を進めていく上で、
有益なものであったと思っています。
私が読んでいる漢方の本とは??
前置きが少し長くなりましたが、以下に、過敏性腸症候群な私が
参考にしている漢方の書籍を3冊、紹介します。
① 決定版 漢方
この書籍は本当に、何回も繰り返し読んだと思います。
(過敏性腸症候群関連のページに関してですが。)
漢方薬に使われる生薬とは、どのようなものか?
漢方医はどの様な診察を行うのかなど、
漢方の基礎に関して、この本で学びました。
さらにこの本には、過敏性腸症候群に関して詳しく
解説したページが設けられていて、これも参考になりました。
(過敏性腸症候群にどの様な、漢方薬が使われることが
多いのか、この本で、学ぶことができました。)
② 図解 東洋医学のしくみと治療法がわかる本
こちらの本も過敏性腸症候群の漢方治療、初期の際に、
①と同じくらい読んでいた本です。
この本には過敏性腸症候群に効果的な「ツボ」治療法などに関して、
記載されており、参考になりました。
わかりやすくて読みやすい本です。
③ やさしくわかる 東洋医学
この本は、過敏性腸症候群、治療初期の頃ではなく、
最近になって初めてよんでみた本です。
私の興味をそそったのは、
症状別の薬膳について記載されているページです。
キャベツを使った薬膳料理が紹介されていました。
漢方に関する本は奥が深く、参考になる情報も多いです。
また過敏性腸症候群の治療に役立ちそうな本が
あったら紹介したいと思います。